シェービング後の肌ケアはどうするべき？化粧は？対策をご紹介！

 

みなさんは「シェービング」にどんなイメージがありますか。

男性の髭剃りのイメージがあるシェービングですが、

女性にも実はとってもおすすめなのです。

綺麗に産毛を剃っていくことで、化粧ノリも変わります。

また、化粧水や美容液の浸透にも効果が期待できます。

しかし、シェービング後はきちんとしたケアを行わないと肌が荒れてしまうことも。

そこで、今回はシェービング後の肌ケアや化粧方法について対策をご紹介します。

 

 

シェービングで肌に美しい透明感を

顔を剃るシェービングは美容効果も高く、人気のあるフェイシャルケアです。

フェイシャルサロンでのシェービングには、毛を剃る以外にも、

古くなったまま残っている角質を丁寧に取り、肌のターンオーバーを促す効果も期待できます。

また、自分では気が付かない部分の産毛も剃っていくので、見違えるほど肌ツヤが良くなります。

また、ニキビや吹き出物などが気になる、という方こそシェービングはおすすめです。

プロの技術で荒れている部分以外を剃っていくことで、

汚れも落ちてニキビや吹き出物の再発を防ぐことも期待できます。

ウェディングやパーティーなどの機会にシェービングをご利用される方も多いですが、

定期的なシェービングによる肌のメンテナンスは透明感をもたらし、フェイスケアに最適です。

 

 

シェービングの後にはどんな対策が必要？

シェービングは肌のケアにとてもおすすめですが、処理の後は肌がデリケートな状態です。

化粧や洗顔が刺激になる可能性もあるので、

正しいケア方法で荒れないようにしっかり対策しましょう。

では、どんな対策方法が良いのでしょうか。

 

シェービング後は日焼け対策を！

フェイシャルサロンでシェービングを受けた後は、肌がクリアな状態な分弱くなっています。

肌表面にあった産毛や角質が無いと、実はとても日焼けしやすい状態なのです。

シェービング後１～2週間は普段以上に入念な日焼け対策を行うようにしましょう。

日傘や帽子の使用もおすすめです。

秋、冬も太陽の直射日光は意外と強いもの。

しっかり対策をおこなって、シミやそばかすが増えないように注意しましょう。

 

シェービング後はピーリングケアを控えよう！

プロのシェービングは効果が高く肌が赤ちゃんのような状態になります。

そのため必要以上に肌を刺激すると、赤らんでしまうこともあります。

シェービング後はピーリングケアなどをしばらく控えて、肌を刺激しないように注意しましょう。

毛穴パックも刺激が強い可能性があるので、しばらくお休みがおすすめです。

ターンオーバーに効果のある化粧水・乳液のケアは浸透力が高い状態なので、

浸透系のやさしい肌ケアがおすすめです。

 

シェービング後はとにかく優しく触れる！

刺激を感じやすくなっているシェービング後は、肌がいつも以上に敏感です。

お風呂の後のタオルケアなど、肌を強く擦るのはNGです。

洗顔もできるだけ優しく行いましょう。

タオルもソフトな素材を準備しておくと良いでしょう。

枕カバーなどもソフトタッチのものを選んでおくと、肌が傷みにくくなります。

 

 

シェービングの後の化粧方法とは

シェービングを受けると、肌に透明感が生まれ化粧もいつも以上に映えます。

産毛も角質も無い状態なので、ファンデーションのノリも良くなることが多いです。

その点、化粧をダイレクトに吸着するので、ベースメイクは丁寧さを忘れないようにしましょう。

日焼け止め効果のあるベースメイクを施しておくことがおすすめです。

シェービング直後にも化粧をすることが可能ですが、

できればサロンで化粧水・乳液の保湿を十分に浸透させてからが良いでしょう。

自宅でのシェービングより肌にうるおいが染み込みやすい状態ですから、

基礎化粧品の効果を十分に肌に与えてあげましょう。

いつもよりちょっと贅沢なケアがおすすめです。

 

 

シェービング後に一番すべきことは

シェービングは肌に不必要な汚れを落とせる分、弱い状態を露出することになります。

そのため、シェービング後に一番すべきことは「保湿」です。

角質は不要なものだけが削げるのですが、肌をガードしていたのも事実。

古い角質を取ると、まだピュアな肌が現れることになります。

そこで、しっかりと水分を与えて保湿し、肌を守ることが大切です。

シェービング後に美容系メニューを施すところもあるので、

ご自分でのケアに慣れていない場合は、保湿ケアもセットで施術を受けると良いでしょう。

 

 

シェービングのおすすめの頻度って？

ご自宅で顔剃りをしている方も多いかもしれませんが、

プロのシェービングを受ける場合にはどのぐらいの頻度で受けることがベストでしょうか。

肌ケアやターンオーバーを考慮しているため、オススメの頻度は「1か月」程度です。

但し、ニキビなどが多い場合には施術ではなく皮膚科での治療を先に行うことがおすすめです。

また、生理中や生理前は肌が荒れやすいので、この期間は避けておくと良いでしょう。

ブライダルエステとしてシェービングを希望される場合は、

式の１～2週間前がおすすめとされています。

それより前に受けたい場合、

シェービング後にピーリング系のエステを受けると赤らみが生じる可能性があるので、

シェービングを式前最後の仕上げに行うことが重要です。

エステとシェービングを別々のサロンで施術される場合には、

双方に相談をしておくように注意しましょう。

エステサロンの施術の場合には、美容効果のある化粧水や美容液での施術も直後に行われています。

毛穴の黒ずみケアなど、エステサロン独自のメニューを組み合わせることで、

肌質の改善も期待できます。

一方の理容室でのメニューはカミソリでの施術がメインです。

理容室の場合は、角質除去に定評のある理容室も多くなっています。

どちらの場合も利点があるので、お好みに合った施術先を選ぶことも大切です。

 

 

今こそシェービングを見直そう

化粧のノリも良くなり、肌ツヤも手に入るシェービングは、

手軽にエステ効果も期待できるのでおすすめです。

通常のエステで効果を実感しにくいときこそ、シェービングを見直してみてはいかがでしょうか。

蒸しタオルで肌をじっくり温めて、丁寧に剃っていくと肌もしっとり落ち着きます。

事前にプロのクレンジングを行っておくことで、さらに効果も期待できます。

また、ターンオーバーの効果を実感しやすくなるので、

30代以降のくすみが気になる女性にもおすすめです。

男性への施術イメージが強いシェービングですが、

エステメニューとして再度捉え直してみてはいかがでしょうか。